2009年12月28日

しっとパワー

まず、ほぼ日の『さよならアルネ』の最終回より抜粋。
つらくて弱くてビビってるんで、
自信のこと考えるんだったら、
嫉妬のこと考えたほうがいいんじゃないですか。
嫉妬っておもしろいですよ。

私が思うに、嫉妬するということは、つまり、その対象に関心があるということでもある。
まったく関心がないならば、嫉妬なんてするはずがないから。
 
ゆーたらその、ある程度の嫉妬というのは、むしろ健康的なのではないか。
良いふうに考えれば、例えば、自分が何に嫉妬しているかで、自分が何に関心を持っているかが分かる場合もあるだろう。

嫉妬の炎を燃やし過ぎて、自分も他人も傷つけるようなことはダメだけど、せっかく火を灯した嫉妬のエネルギーにプラスの方向性を持たせることが出来たら、場合によっちゃあ素敵かもよ?
 
てか、私から言わせると、嫉妬するだけまだマシというか、元気があってよろしいと思いますよ。
だって、嫉妬する気もなくしてしまったら、それはもう、何に対しても関心がなくなってしまうということで、ヘタこくと、無関心→無気力→怠惰、みたいな流れを生んでしまっちゃたりも…。
 
「愛の反対は無関心」という言葉もありますが、やっぱり、なにかに関心を持つということは、それだけでもう「価値ある行動」なのだと思う。
実際には、まだ行動に移していなくても、「関心を持つ」ということそれ自体が、まだ元気が残っている証拠ですよ。

なんでそういうことが言えるかというと、私自身がすごく怠け者で、基本的元気力の乏しい人間だからです。
まあ、スイッチの入り方によっては、どっかに眠ってたパワーが漲ってくることもありますが。

要するにですね。
こんなことを思ったというわけです。

「誰かや何かに嫉妬している自分を嫌いにならないでやろう」

と。

まぁ、もつろん、嫉妬の仕方にも限度はあるけど、嫉妬してる自分はダメな人間なんだとか、そういうふうに考えるのは、逆に人間らしくないし、不健康なのだと思います。
なにせ、生身の人間の我々にとっては、健康なのが一番ですから。

ついったーの方で、ぼそっと呟いたけど、とある本に「私達は人間です。聖人になることを期待されているわけではありません」という言葉が書いてありました。

この言葉、ちょっと楽になりませんか?
私だけかな?
posted by 泣き黒子 at 17:47| 福岡 雨| 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

ニコライ隊長

タイトルに特に意味はありません。
ただただ、ニコライ隊長がかっこよかったから付けただけです。

てことで、BShiの『出動 空飛ぶ消防士 〜シベリア大火災に挑む〜』という番組を見ました。
番組の内容については、めんどくせーので、こちらを見てたもれ。

ま、早い話が、

1.シベリアの大森林(地球の肺とも呼ばれる広大な針葉樹林、タイガ)で火災発生。
2.消防隊がヘリで火災現場に急行しパラシュート降下。
3.シンプルだけど効果的な方法で着実に消火活動を行う。

というような話です。

ついったーの方でも少しつぶやいたのだけど、ちょっと書き足りなかったというか、もう少し余韻に浸りながら語りたい気分なので、こちらに書きますという次第。

こっからは、ネタバレあるのでご了承願うます。

面白かったのは、パラシュート降下で現場に急行するってゆうような、ある種の派手さのある部分じゃなくて、隊員達が、ひたすら地道に着実に消火作業していく様子でした。

まず、消火といっても、水をぶっかけたりはしない。
そもそも、消火するのに十分なほどの水を用意できない。

じゃあ、どうするかというと、風向きなどを考慮して、燃えている火の先回りをして、そこにスコップで堀を掘っていくわけです。
そうすることで、それ以上、火が燃え広がらないようにする。
最終的には、その堀で火の回りを囲んでしまい、火を閉じ込めてしまうわけですな。

で、そのスコップで堀を掘っている姿が、またなんとも地味な作業ではあるんだけど、職人芸的な手際の良さが見ていて気持ちいいんです。

途中で風向きが変わり、火の勢いが増したりなんかしたら、「防火ライン(堀)を、あと300メートル下げるぞ」みたいなところも、男心をくすぐるというか、なんというか。
不謹慎かもしれないけど、要するに、かっこいいんですよ。

また、「向い火(むかいび)」という技があって、これは防火堀の内側(つまり、火が迫ってきてる方)に、わざと火をつけて燃やすわけです。
そうすると、火災の方の火が来たときには、すでに燃えるものがなくなっているため、それ以上、燃え広がることがなくなるという寸法。

なんにしろ、やってることは、まったくもってシンプルなんだけど、そのシンプルさに、ずいぶんと感心してしまいます。

余談ながら、火を誘導することで消すような消火方法ってないのかなぁと思った次第。
なんてゆうか、火を真正面から受け止めるんじゃなくて、受け流すような感じで。

あと、シベリア特有の火災があって、それは、地面の下に積もった落ち葉が燃えることで、火が地中を伝って広がっていくような火災です。

番組後半では、この火災を食い止めるために、隊員の人達が森の中を歩き回りながら、けむりや火を見つけては、土を掘り起こして丹念に火種を消していく作業を延々と何時間も続けていました。
ひとつでも火種を残しておくと、そこからまた新たな火災が発生するからです。

途中、応援部隊も駆け付けましたが、隊員達の疲労が蓄積していく様が、消防服の汚れからも伝わってくるようでした。
なにせ、もぉ、へとへとの状態だったのでしょう。

すると、そこでなんと、シベリアの夏には珍しいという「雨」が!?

その日、一晩中ふり続いた雨は、十分地面にしみ込んだようでした。
それでも、念のためにと、また何時間もかけて火種が残っていないかパトロールに向かう隊員達。

私の文章力が拙いばかりに、この時の雨の感動をうまく書ききれませんが、なんというか、すごく神秘的な感じでした。
「あぁ、神様っているんだなぁ。見ていてくださるんだなぁ」って思うような。

彼らの間では、雨は「主任消防士」と呼ばれているそうです(確か、それで合ってたと思う)

にしても、ニコライ隊長かっこよすぎた。
漢。
posted by 泣き黒子 at 23:59| 福岡 | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

ひとりごと

こちらより引用。
私が天気予報が「晴れ」と言っていたから傘を持たずに出かけて、帰りに雨に降られてしまったときに、玄関先で「雨に降られちゃったよー」とびしょぬれのまま愚痴を言ったら、夫は「この季節の天気予報はアテにならないからね」と返してきたんです。いや、そうじゃなくて! まず「大変だったね」と“いたわりの言葉”をかけるのが普通でしょうと思ったんですけど。

うんうん、はいはいはいはい、そうやねぇ、大変やったねぇ、濡れてねぇ、うん。

ま、しかしまぁ、アレやね。



めんどくせーーー!!!
posted by 泣き黒子 at 16:49| 福岡 曇り| 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする